プロフィール｜日本維新の会新宿区議会議員ふじ川たかし公式webサイト

プロフィール

1956年（昭和31年）9月3日生まれ、58歳

職歴

新宿区議会議員 （2017年-）

家族

妻、長女（31歳）、長男（24歳）

趣味

野球、ゴルフ、ヨット、将棋、囲碁、音楽鑑賞

好きな言葉

"忘己利他"

尊敬する人物

坂本竜馬

経歴

幼少時

四国・愛媛生まれの父、信州・佐久出身の母が社内恋愛で結婚し、次男として兵庫県・尼崎市でこの世に生を受けた。小学校は神戸本山第一に5年生まで通っており、野球部で体を鍛えていた。

小学校6年の時に父の転勤の為藤沢市に転校。中学時代も野球部一筋。

高校～大学・大学院時代

高校は神奈川県立湘南高校に進学。ここでも野球をやり、甲子園を目指す。湘南は戦後のドサクサの時代に初めて箱根以東で夏の甲子園で優勝した名門校で、夏合宿にはその優勝メンバーがやって来て千本ノックの嵐が吹く。高校3年の時の春季県大会で原辰徳（現巨人監督）の東海大相模と対決、残念乍ら敗退したが、良い思い出になった。

卒業後30周年記念として盛大に同窓会を催す等、この時代の結び着きが一番深く長い。

大学は横浜国立大学・工学部・電子情報工学科へ。大学4年の卒業論文を助教授が英訳して呉れ米国フィラデルフィアでの学会の発表に助教授の代理で出席、1ヶ月の米国放浪の旅をする。

この時に受けたカルチャーショックにより、大学院修了後商社を目指し、グローバルな人間になろうと決意した。

総合商社で培った国際感覚

大学院修了後、三井物産株式会社に入社、早期退職定年まで22年間勤務。最初は大学・大学院で専攻した電気・情報工学を活用出来る電力機械部に配属される。入社2年目に東京電力福島第一原子力発電所に長期出張。3年間勤め上げた後海外勤務が約束されており、ロンドン・パリ・ニューヨーク・サンフランシスコから「パリ」を希望したが、結果的には台湾で中国語の語学研修に落ち着く。

台北での語学研修期間中に知り合った女性と結婚、一男・一女を授かる。家の中では中国語・台湾語が公用語。

その後、北京事務所1年半、再度台湾三井物産勤務（全6年半）のトータル8年間の海外勤務により異文化交流を体験し、経営感覚、国際感覚を身に着ける事が出来た。又、海外から日本を見る事により、より日本の優れた文化を認識すると共に歴史の重さを再認識させられた。

1995年に台湾から帰国した時にIT（情報産業）分野に転向し、中国通信マーケットへの投融資案件等を担当。その案件も中国からイリーガルと断じられて、チーム解散。国内の通信事業者に出向。その会社が最終的にはKDDIに買収され、稲盛社長（当時）の薫陶を受ける。

この頃妻の親戚が住んでいた新宿・大久保の家を購入した。長女・長男共地元の小学校・中学校を卒業した。

独立系ITコンサル会社

三井物産の先輩が興したITコンサル会社に出資し取締役に。BlackBerry（スマホ）を在日米軍に卸すビジネスを手掛ける。在日米軍基地（横田、座間、沖縄）を万遍なく廻りコミュニケーションする事により、米軍の考え方を学んだ。

インド系タタコミュニケーションズジャパン

タタはインド最大の財閥、売上約8兆円、従業員約35万人。その通信子会社の日本法人のトップを勤めた。インド人とのコミュニケーションを学ばせて貰った。

台湾系ケミカル会社の中国本社勤務

台湾三井物産が入っていたビルのオーナー会社が中国で展開したケミカル会社に故あって入社。

商社マンと云うので輸入貿易知識があるだろうと云う事で、原油の輸入の責任者として中東から年間約6千億円の契約を担当する事に。

2014年春に母が自宅で転んで椎間板骨折し動けなくなり、特養に入る。夏に兄が亡くなった為に東京（新宿）に戻り母を引き取った。